顎関節症による顎の痛みの患者様
日野市 ３０代 女性
[顎関節症による顎の痛みの症状・病歴]
半年くらい前から左顎の違和感がでてきて、音もなるようになった。
その時は、口を大きく開けると痛みがあった。
だんだん悪化してきて、ここ１～２ヶ月くらいでは、口を少し開けると痛みを伴うようになってきてしまった。
口を大きく開けると痛みが強くなる。
最近になってからは、口を動かさない時も左顎周辺に重だるいような感じがでてきた。
[顎関節症による顎の痛みに対する整体・カイロ治療方法・経過]
顎のバランスをチェックさせていただく。
痛みを感じている左側の顎関節が、後方、上方、左の外側へと複雑な歪み方をしていた。
それに伴って、口の開け閉めに関係している筋肉も硬く緊張していた。
顎関節は、身体の歪み特に首のバランスの影響も受けやすいので、身体全体のバランスを整えさせていただく。
この時点で、左顎周辺にあった重だるいような感じはなくなった。
顎関節のバランスを調整。
「一度口を大きく開けて下さい。どうですか顎の感じは？」
「大きく開けた最後のあたりで痛みが少しありますが、開けやすくなりました。」
３回の顎関節の施術でほぼ痛みがなくなったので、メンテナンスをおススメし終了。
[コメント]
顎関節症では、噛みあわせを調整したりや歯を抜いたりすることもあるようですが、カイロプラクティック的な見方をするとまた別の問題が見つかります。
無理に歯を抜いたりしなくても身体のバランスを調整すれば症状は改善されていきます。
顎の痛みや重だるさなど顎の問題でお悩みならご相談下さい。
