患者様
八王子市 30代 女性
[症状・病歴]
膝の痛みと股関節の痛みは半年位前から少しずつ感じられるようになった。
特に、膝を伸ばしたままの状態や曲げたままの状態を長く続けた後に動作をすると膝の痛みが強くでる。
長い時間歩いた後などにも膝の痛みが強く感じられる。
痛みは両膝の内側に感じられ、特に左の膝の痛みが強い
左の股関節は朝起きたときに感じられることが多い。
[治療方法・経過]
検査をすると、身体全体のバランスが崩れている。
特に膝蓋骨のバランスが悪かった。
これらを治療する。
5回の治療で日常生活では膝お痛みと股関節の痛みを感じることがなくなった。
トータル8回の治療でまったく膝の痛みを感じない生活を送るようになるまでに改善した。
[コメント]
膝の痛みは老化であるとか、体重が重たいからであるとか言われることが多いですが、痩せている人でも、若い人でも膝は痛くなることはありますし、体重か重かったり、80・90歳の人でも膝の痛みがない人もいます。
こういうことから考えれば老化や体重が原因ではないことはわかると思います。
この患者様も30代で、まだまだお若い方ですが膝の痛みで困っていました。
何が原因なのかを追求して、それを治療していけば薬で痛みを止めるよりも根本的な改善になると思います。