患者様

府中市 20代 女性(妊娠9カ月)
 

[症状・病歴]

妊娠する前から慢性的な腰痛はあって疲れたりすると痛みがでていた。

妊娠しても時々腰痛がでていたが、お腹が大きくなってきた5~6ヶ月くらいになって、腰痛が続くようになってきた。

腰痛の度合いも強くなってきて、動くたびに痛みを伴うようになってきている。

腰痛は、歩くと一番強く感じられる。

急に立ったり、寝返りなどでも痛みが強い。
 

[治療方法・経過]

痛みの場所をチェックすると右の骨盤の上(腸骨稜)あたりにでている。

いろいろ検査をすると右の骨盤と下部腰椎(腰骨)あたりのバランスが悪く、それに伴って腰方形筋という筋肉が過度に緊張してしまっている。

それらのバランスを整え、歩いていただく。

腰痛がそれほどなく歩けるようになっているので、様子を見ていただくことにした。
 

[コメント]

あと1ヶ月で待望の赤ちゃんとのご対面ですね。

痛みなく出産を迎えられるようサポートいたしますので、お大事にしてください。

お腹が大きくなると慢性的な腰痛をもっていた方は余計に痛みがでやすい傾向にあります。

同じ悩みでお困りの方、我慢せず、お気軽にご相談ください。
 

妊娠中の腰痛でお悩みの方