アキレス腱炎の主な症状は
• かかとからアキレス腱にかけて痛みが出ることが多い
• アキレス腱をつかんだり、圧迫したりすると痛みがでる
• 長時間あるいているとアキレス腱あたりの痛みが増してくる
• 走っている最中や走った後にアキレス腱の痛みが強くなってくる
• 階段の昇り降りの時に痛みがでる
• 少し歩いただけでも痛みが増す
• 立っているときに痛みが増す
などがあります。
アキレス腱に負荷をかけるような運動をしすぎたことが原因であると言われています。
いわゆる使い過ぎ(オーバー・ユース)るとアキレス腱に移行するふくらはぎの筋肉自体が過緊張を起こし、その状態が継続されて痛みがでてくると考えられています。
筋肉が腱に移行する部分に一番ストレスが加わりやすく、そこに痛みがでてくることが多いようです。
カイロプラクティック的な見方をすると、足関節の歪みや踵の骨の上方変位や内外方変位をしていることが原因であると考えます。
ふくらはぎの筋肉は膝関節にも影響されることもありますので、膝関節の歪みから誘発される場合もあります。
骨盤の傾きなども原因の一つとして考えられています。
トレーフルカイロプラクティックでは、足関節や踵骨の歪みをチェックし、骨盤や膝関節の影響があるかどうかを見極めながら施術を行っていきます。
原因によって治療方法は異なりますが、主に足関節や踵骨のゆがみの調整やアキレス腱やヒラメ筋、腓腹筋のバランスを整えていきます。