種子骨炎の主な症状は
• つま先で歩くほうが痛い
• ハイヒールで歩くと痛む
• 患部に体重をかけると痛む
• 歩いたり走ったりすると痛む
• 特に足の親指の付け根あたりが痛む
などがあります。
種子骨は、親指の付け根あたりにあり、特に親指の運動に関与しています。
運動選手やハイヒールをはくことによって、親指を中心につま先に負担をかける動作を繰り返していることによって、痛みが生じると考えられています。
カイロプラクティック的な見方をすると、種子骨や親指の歪みが多く関係しています。
種子骨炎の場合、種子骨の下方や側方変位が多く見られます。
トレーフルカイロプラクティックでは、種子骨や親指に関わる筋肉や関節を評価し、何が原因で痛みが起こっているかを調べていきます。
それらの原因によって治療方法は異なりますが、主に種子骨や親指の関節のゆがみの調整や筋肉のバランスを整えていきます。