棘上筋腱炎・肩峰下滑液包炎の主な症状は
• 肩の痛み
• 手を上に挙げることができない
• 手を上に挙げる時に痛みがでる部分がある
• 痛みがある方を下にして寝れない
• 安静にしていても鈍痛があって手の置き場がない
などがあります。
手や腕を頻繁に動かすことによって起こる圧迫や摩擦による衝撃、転倒などの怪我や事故などによる損傷が関係していることが多い症状です。
始めは少しの痛みを感じる程度だったものが、炎症が長引くことによって筋肉や腱の緊張状態が継続的に起こり、慢性痛に移行してしまうことが十分考えられます。
カイロプラクティック的な見方をすると、肩関節に関係する肩甲骨と上腕骨・鎖骨などのバランスが悪くなっていて、その関節に関係する筋肉や靭帯の過緊張があり、それに伴って痛みがでていることが多くみられます。
トレーフルカイロプラクティックでは、主に肩甲骨と鎖骨・上腕骨のバランスをチェックし、痛みの原因を探していきます。
肩関節は背骨を軸にして安定した動きができるので、背骨の歪みが肩にに影響を与えていることもあります。
施術は肩甲骨や鎖骨・上腕骨と背骨のバランスを整え、問題がある筋肉や靭帯の緊張をとっていきます。
原因によって治療方法は異なりますが、なかなか改善しない棘上筋腱炎・肩峰下滑液包炎でお悩みなら、カイロプラクティックを受けてみてはいかがでしょうか。