水泳肩・スイマーズショルダーは、クロールやバタフライなどの動作時に痛みを感じることが多く、ひどくなってくると日常生活で腕を挙げる動作でも痛みを伴ってくる。
水泳肩は、主にクロールやバタフライなど肩を回す動作を繰り返す内に、筋肉や靭帯を損傷することによって痛みがでてくると言われています。
カイロプラクティック的な見方をすると、腕を回す動作に関係する、肩甲骨と鎖骨に加えて上腕骨のバランスが悪いことが多く、それに伴って、肩関節周囲の筋肉に問題が生じてきます。
主にローテーターカフと言われる筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・大円筋・肩甲下筋)や上腕の筋肉(上腕二頭筋緊張・上腕三頭筋)に過緊張があって、それらによって痛みがでている場合がほとんどです。
トレーフルカイロプラクティックでは、主に肩甲骨と鎖骨・上腕骨の歪みをチェックし、痛みの原因を探していきます。
背骨の歪みが肩にに影響を与えていることもあります。
施術は肩甲骨や鎖骨・上腕骨と背骨のバランスを整え、問題がある筋肉の緊張をとっていきます。
原因によって治療方法は異なりますが、なかなか改善しない水泳肩・スイマーズショルダーでお悩みなら、カイロプラクティックを受けてみてはいかがでしょうか。