膝関節の機能障害とは、怪我や明らかな原因はないけれど、膝の違和感や痛みがいつまでものこるもので、整形外科でレントゲンをとっても、特に異常がみられないというものです。
機能障害なので、骨の形に異常はみられず、関節や筋肉の働きに問題があって症状がでる。
というものです。
病気ではないので、カイロプラクティックや整体などの代替療法がとても有効です。
関節の形には異常はないが、動きに問題があるのが関節機能障害です。
怪我や外傷などによって、関節や筋肉の働きが悪くなったことによって、痛みがでてきます。
カイロプラクティック的には、関節のアンバランスや怪我や外傷による筋肉の過緊張、膝関節の前後の筋肉の不均衡などが原因であると考えています。
ですから、関節や筋肉のアンバランス、筋肉の過度な緊張を緩めてあげれば、痛みを軽減できます。
また、膝関節は、股関節と足関節に挟まれている関節ですので、それらの関節の影響を受けている場合もあります。
トレーフルカイロプラクティックでは、膝関節の動きやバランス、その周りの筋肉の働きをチェックしていきます。
膝関節は大腿骨と脛骨、膝蓋骨からなっていますので、それらの動きやバランスを調整します。
筋肉の過緊張や働きが悪い場合は、筋肉のバランスを調整します。
股関節や足関節の影響を受けている場合は、それらの関節の調整も行います。
骨盤や背骨のバランスが悪い為に、膝関節に負担をかけて痛みを出している場合もありますので、身体全体の調整も行います。