脊椎分離症は、レントゲンなどで確認される、背骨の一種の疲労骨折で、腰に負担のかかるスポーツなどによって起こりやすいとされています。
すべり症は、背骨の一部である椎骨が主に前方へずれてしまったものを言います。
すべり症は分離症を伴うものとそうでないものがあります。
生まれつきすべり症を持っている方もいます。
分離症やすべり症は、腰椎におこりやすく、腰痛や脊柱管狭窄症の原因と言われています。
腰部脊椎分離・すべり症の主な症状は
• 慢性腰痛
• 長時間の立ち仕事やすわり仕事・腰を使う重労働などの後の腰痛
• 身体を後ろにそらすと痛みがでる
• 運動後の腰痛
• 腰痛と共にお尻や足のほうへの痛みやしびれ
などがあります。
トレーフルカイロプラクティックでは、施術によって腰椎分離症やすべり症自体を戻すことはできませんが、腰のバランスを整えることによって痛みを軽減させていきます。
腰椎分離症やすべり症を患っているほとんどの方の腰の筋肉は、とても硬くなっておりそれを緩和させることも早期改善の重要なポイントとなります。
椎間板ヘルニア同様、分離症やすべり症があるからといって必ず腰痛が出るわけではありません。
分離症やすべり症がレントゲンで見つかっても痛みがない人もいます。
何が痛みの原因になっているかを判断し、それに応じて治療計画を立てます。
分離症やすべり症でも原因をしっかり見極めて施術を行えば、良くなることが多い症状です。
整形外科や接骨院などでなかなか良くならずに悩んでいる方は、ぜひご相談下さい。
ブロック注射や痛み止めがあまり効果がない方でも症状が改善されている方が沢山来院されております。
我慢しないで早めの施術をおススメ致します。