変形性頚椎症の主な症状は
などがあります。
西洋医学的には、首の骨の変形が原因で痛みが出ると言われていて、中高齢者に多く見られることが多いようです。
その為、トシだからしょうがないと言われることもあるようです。
変形性頚椎症の症状は、起きている時に感じられることが多く、寝ていればあまり症状がでないことから、骨の変形が原因ではなく、起きている時に使われる筋肉や関節に問題があると思われます。
カイロプラクティック的な見方をすると、首の関節の歪みや筋肉のコリのようなものが原因であると考えます。
トレーフルカイロプラクティックでは、頸椎や胸椎の歪みをチェックし、痛みの原因を探していきます。骨盤の歪みが頸椎に影響を与えていることもあります。
変形性頚椎症の症状が見られる人は、頚椎の彎曲と言われる傾きが少なくなっている人が多いので、頚椎の傾きを取り戻し、頚椎の筋肉を緩和することで症状は軽減していきます。
頚椎の傾きが少なくなっている人の多くは、頭が前に出た姿勢を取っていることもあります。
このような姿勢が身についてしまっている場合には、身体全体の癖をリセットするために、背中や骨盤など全体的に施術をしていくと改善が早くなる傾向にあります。
原因によって治療方法は異なりますが、なかなか改善しない痛みやしびれでお悩みなら、カイロプラクティックを受けてみてはいかがでしょうか。