足底筋膜炎・足底腱膜炎の主な症状は
などがあります。
足裏には足底腱膜や筋膜という薄い膜が張っています。
この膜は踵から足の指の付け根まで伸びていて、足裏を支える重要な構造です。
この膜に炎症が起こり痛みを起こすものを足底腱膜炎といいます。
一般的には足底腱膜の柔軟性が失われ、硬くなってしまっていることや、スポーツなどによる足の酷使、足の骨の変形などが痛みの原因と言われています。
足裏の柔軟性が落ちて症状に至ることもあれば、スポーツや怪我などが関係することもあります。
カイロプラクティック的な見方をすると、かかとの骨の歪みが多く関係しています。
足底筋膜炎や腱膜炎の方の場合、かかとの骨の後方変位や上方変位が多く見られます。
トレーフルカイロプラクティックでは、足底筋膜や腱膜に関わる筋肉や関節を評価し、何が原因で痛みが起こっているかを調べていきます。
それらの原因によって治療方法は異なりますが、主に足の関節のゆがみの調整や筋肉のバランスを整えていきます。