自律神経失調症 | 八王子整体トレーフルカイロプラクティック

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自律神経失調症


自律神経失調症

はじめに

頭痛、身体の痛みやこり、手足のしびれやふるえ、耳鳴り、不整脈、立ちくらみ、めまい、冷え、のぼせ、呼吸困難、のどの圧迫感、飲み込みずらい、発汗、むくみ、倦怠感、便秘・下痢、動悸、不眠、イライラ、不安…

これらの症状は、自律神経が乱れる事によって現れる自律神経失調症の代表的な症状です。

一時的な症状であれば我慢もできるでしょうが、これがずっと続くとなると、どうしようもないくらい不安で、とてもつらいと思います。

では、自律神経とはそもそもどんな神経なのでしょうか?
自律神経を乱す原因は?
自律神経を整えるためにはどうしたらよいのでしょうか?

ここではそんな疑問にお答えします。
 

このページの目次

 

 

自律神経失調症とは

自律神経とは

神経には大きくわけて、自分の意思で動かすことのできる体制神経と意思で動かすことのできない自律神経に分類されます。

例えば、お腹がへった時のことを想像してください。
まず、何か食べ物がないか冷蔵庫や棚などを探します。
そして食べ物が見つかったらそれを口にし、味わって噛んで飲み込みます。
ここまでは意識してできますね。
それが体制神経のお仕事です。
その後、その食べ物を消化・吸収するのは意識してはできません。
それが自律神経のお仕事となります。
このように無意識に身体の働きを制御しているのが自律神経となります。

 

自律神経の代表的な働き

内分泌系の調節
免疫系の調節
身体とココロをつなげる役割
季節や温度に対して身体の体温などを調節

 

自律神経にはアクセルの役目とブレーキの役目の2つがある

ちょっと想像してください。
アクセルが利かない車、ブレーキが利かない車。
どちらも運転しにくそうですね。
車を楽しく運転するにはアクセルとブレーキが必要です。
自律神経にもこのアクセルとブレーキの働きをする二つの神経があります。
アクセルの役目をする交感神経は主に身体を活発に働かせるときに作用します。
逆にブレーキの役目をする副交感神経は身体を休ませるときに働きます。
これらの神経が、車の運転同様バランス良く働いていれば快適な生活をおくることができます。

 

自律神経失調症とはアクセルとブレーキのバランスが崩れた状態

車の運転をしていて、アクセルもしくはブレーキを踏み続けるとどうなるでしょう?
ブレーキを踏み続けた場合は車は止まったままですし、アクセルを踏み続けた場合、車は暴走してしまいます。
自律神経失調症とは、まさにこのブレーキ、もしくはアクセルどちらか一方を踏み続け、バランスを欠いた車のような状態のことを言います。
例えば、動悸や冷え・手の震えなどは交感神経の働きが活発になりすぎた状態(アクセルを踏み続けている状態)の時に起こります。

 

自律神経失調症の症状

自律神経失調症の症状は、ほとんどが複合型で以下の症状がいろいろ組み合わさって起こります。
症状が沢山でるわりに病院で精密検査をしても異常が見当たらないことが多いのも特徴的かもしれません。
 

頭痛・頭重感・頭が締め付けられる感じ・頭が「ボー」っとする感じ・後頭部のコリ

首・肩

首のコリ・首の痛み・首の重だるさ・肩こり・首から肩にかけての重さや痛み、コリ

背中・腰

背中のコリや痛み・腰のコリや痛み・背中から腰にかけてのコリや痛み

手・腕

手のしびれ、痛み・手のふるえ・腕から手にかけての重さやコリ、しびれ・手の冷え

足のしびれ、痛み・足のふるえ・ふらつき

目の乾き・目の奥の痛み・目のかすみ

耳鳴り・耳が詰まった感じ

口・のど

口やのどの異常な渇き・のどの違和感、圧迫感・食べ物が飲み込みずらい・のどのつまり

循環器

動悸・胸の圧迫感・頻脈・胸が締め付けられる様な痛み

呼吸器

呼吸が浅い・息苦しい感じ・息がしずらい

消化器

便秘・下痢・胃の不快感

泌尿器

頻尿・トイレの回数が少ない

全身症状

倦怠感・慢性疲労・疲れやすい・気力がない・不眠・眠りが浅いくすぐ目が覚める・ほてり・めまい・食欲がない

精神症状

不安・イライラ・元気がない(うつ)・いつも緊張状態にいる感じ(ハイテンション・躁状態)

 

自律神経失調症の原因

自律神経失調症の症状が複雑でひとりひとり違うように、原因もひとりひとり違います。
自律神経のバランスが崩れるのには必ず原因があります。
沢山の原因が絡んでいることが多いとも言われています。
以下は代表的な自律神経を乱す原因です。
 

生活習慣の乱れや疲労の蓄積・事故や怪我など ⇒ 身体のバランスの崩れが原因

私たち人間には体内時計があり、それに合わせるように自律神経も働きを調節しています。
基本的に昼間は元気に身体が動かせるように交感神経の働きが活発になり、夜は身体を休めるために副交感神経の働きが活発になるようにされています。
しかし夜更かし・交代制の勤務・昼夜逆転の生活などはこの自律神経のリズムを崩してしまします。
生活習慣の乱れと関係することが多いかもしれませんが、夜遅くまでの仕事や介護などで極度の疲労があったり、それによって常に緊張状態が続いたときにも自律神経のバランスが乱れることがあります。

 

ストレス ⇒ ココロのバランスの崩れが原因

ストレスがあると、それに負けないために身体は、副腎からアドレナリンという物質を出します。
アドレナリンはアクセルである交感神経を活発にさせる働きがあります。
アドレナリンが出ている間はずっとアクセルを踏み続けている状態になるので、身体は暴走状態が続いてしまします。
この状態が短期間なら問題ないのですが、長期間暴走状態が続くといろいろな症状がでてきてしまします。
ストレスと感じることはひとによって様々ですが、代表的なものとして、仕事などの社会的ストレス、仕事や学校・家庭での人間関係、環境の変化などさまざまなものがあります。

 

栄養失調 ⇒ 栄養のバランスの崩れが原因

この時代に栄養失調?と思われるかもしれませんが、最近の食生活はカロリーが高くてビタミンやミネラルが不足しているものが多く、それによって自律神経のバランスを乱すことがあります。
その代表的なものに低血糖症があります。
低血糖症は単に血糖値が低いことが問題ではなく、食べ物を食べた後、急激に血糖値が上がったり下がったりすることで、血糖値が安定しないことが問題になります。
血糖値が安定しないと脳はもとより身体全体が正常に機能しなくなってしまします。
それを避けるために身体は、アドレナリンを出します。
アドレナリンは血糖値をあげますが、交感神経を刺激しますから、自律神経のバランスを崩してしまします。

 

トレーフルカイロプラクティックでの自律神経失調症の施術

自律神経失調症の原因は大きく分けて3つありました。

・ 身体のバランスの崩れ
・ ココロのバランスの崩れ
・ 栄養のバランスの崩れ

身体のバランスが崩れればココロにも影響を与えますし、ココロのバランスを崩せば身体にも影響を与えます。
また、栄養のバランスの崩れは身体にもココロにも影響を与えます。

トレーフルカイロプラクティックでは、何が原因で自律神経のバランスを崩しているかを調べ、それに応じた施術を行い、症状の早期改善のお手伝いをさせていただきます。
 

身体のバランスの崩れに対しての施術

身体のバランスの崩れに対しての施術は、カイロプラクティックで行います。
カイロプラクティックでは、歪みの原因である神経の働きを整えることによって身体のバランスを整えていきます。
薬に頼りながら身体の不快な症状を整えたいという方にもオススメです。

 

ココロのバランスの崩れに対しての施術

ココロのバランスの崩れに対しての施術は、ニューロパターンセラピーを用いて行います。
ニューロパターンセラピーではココロの歪みの問題を探しだし、それを改善させるお手伝いをさせていただきます。
ココロの歪みは、様々なことから発生します。
仕事や勉強、人間関係、心配や悩み事、またうれしいはずの結婚式や出産でさえ人によってはストレスに感じることもあります。
ストレスとは本来「何かの刺激に対する反応」という意味で、ストレスそれ自体が悪いわけではありません。
人間には適度な刺激(ストレス)や緊張感も必要です。
まったく何もない生活、これもストレスになります。
問題なのは仕事ができなくなったり、病気になったりするほどのストレスです。
ご自分を病気にするまでのにしてしまった問題は何なのか、一つ一つクリアにし、ココロの歪みを整えていきます。

 

栄養のバランスの崩れに対しての施術

栄養のバランスの崩れに対しての施術は、アレルギー除去療法を使用していきます。
低血糖症のような状態になる人は、砂糖を含む基本的な栄養素をうまく取り込めないような体質(食べ物にアレルギーがあると身体は、アレルギーである食べ物を吸収することなく身体の外へ放出する作用があります。)なので、それを改善することから始めます。
砂糖を身体のエネルギーに変えていくには沢山の栄養素が関係しています。
砂糖の消化吸収に関わる基本的な栄養素を身体が蓄えられそれを使えるようになってくると、砂糖などの消化吸収が正常に行えるようになり、血糖値が安定することができるようになってきます。
それにより、様々な不快な症状から開放されていきます。

 

自律神経失調症の方におススメの栄養素(サプリメント)

カイロ自律神経失調症に効果がありそうな栄養素を紹介します。
参考にしてください。

タンパク質(プロテイン)

ストレス時には通常の数倍のタンパク質を必要とします。
ストレスがあると身体のタンパク質を使ってぶどう糖をつくり血中に放出するので体内のたんぱく質が不足してしまいます。
タンパク質は、脳の神経細胞が情報をやり取りするのにも使われるので自律神経系にとっても非常に重要になってきます。

炭水化物(糖質)

炭水化物は身体のエネルギーの材料となります。
不足すると、身体がだるくなったり、集中力がなくなってきます。
そして、糖質が不足しているとそれを補うために分泌されるホルモンによって交感神経が刺激されます。
糖質不足が継続すると交感神経が常に刺激されている状態になるので自律神経のバランスを崩しやすくなります。

ビタミンB複合

ビタミンB群は、脳や神経系に対してとても大切な役割があります。
ストレスがあると消耗しますので、継続したストレスがある場合は不足しがちになります。
不足すると自律神経系の失調が生じやすくなりますので、補給をオススメします。
ビタミンB群は互いに作用しあって働きますので、単独ではなくB複合としてとられると良いでしょう。

ビタミンE

肉体的・精神的ストレスは、活性酸素を増やすため、身体を酸化させやすくなります。
身体が酸化すると本来持っている身体の機能がうまく発揮できなくなってしまいます。
ビタミンEは酸化を防いで、老化を抑制してくれますので、神経細胞の機能を向上させることができます。
自律神経も神経細胞でできていますので、ビタミンEを取ることによって神経の働きが向上し、ストレスに負けない身体がつくられていきます。

カルシウム

筋肉や毛細血管の伸び縮みに関係したり、神経の伝わりなどに関係しているので、不足すると自律神経失調症のような症状がでてきます。
特に頭痛や胃腸障害(便秘や下痢)、多汗、動悸などが表れやすくなります。

マグネシウム

マグネシウムは神経の働きに対して大切な働きをするビタミンB群の働きを助ける役割をします。
そのため、不足すると神経系の正常な働きを損なうおそれがでてきます。
神経系の働きが損なわれることによって、抑うつ・不眠・だるさ・しびれ・冷え・胃腸障害など自律神経失調症のような症状がでてくるおそれがあります。

鉄分

鉄分が不足すると、貧血ぎみになるということはほとんどの人が知っていると思います。
鉄分は、赤血球で酸素と二酸化炭素を運ぶという重要な役割を担っていますので、不足すると身体がだるかったり、頭がボーっとしたような感じの症状に悩まされやすくなります。

レシチン

レシチンは、副交感神経の信号をやりとりするときにつかわれるアセチルコリンと言う物質の原料でもあります。
不足すると交感神経が優位な状態になってしまうので、身体がいつも緊張状態になってしまいます。

 

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