顔の腫れ・湿疹・赤みの患者様
八王子市 40代 女性
[顔の腫れ・湿疹・赤みの症状・病歴]
花粉症は幼少期からあって、毎年ひどくでていた。
今年の花粉症は、例年に比べるとかるかったが、首と顔に湿疹がでてしまった。
だんだんひどくなってきて、左顔面半分が赤く腫れてしまった。
皮膚科に行って薬をもらって飲んでいる。
薬を飲んでいれば、症状は落ち着いている。
もともとアレルギー体質で、汗で膝裏や肘がアトピーのような感じになってしまったり、産後からは喘息になっている。
[顔の腫れ・湿疹・赤みに対する整体・カイロ治療方法・経過]
アレルギー除去療法のアレルギー基本項目を神経筋反射を使って、検査をする。
穀物や牛乳、ミネラルなど複数の項目に反応する。
まずは穀物から治療を開始。
ご自身でも穀物の反応が取れるまでは、米や小麦をなるべく食べないように頑張ってみると言われた。
1週間後の来院時、あれから米をまったく食べなかったら、顔の赤みが消えてきて、カサカサ乾燥していた肌も少し良くなっていると言われた。
穀物の治療中に何度か薬を止めてみるが、止めると赤みがでてくる。
穀物の反応がなくなってからは、薬を止めてもそれほど症状がでなくなってきた。
牛乳に対しての反応がなくなると、症状がだいぶ落ち着いてきた。
残りの項目を終えると、顔の腫れや湿疹、赤みなどはほとんど再発しなくなった。
[コメント]
皮膚の腫れや赤みは炎症の特徴です。
その炎症の原因が何で起こっているのを特定し、治療すると、症状は落ち着いてきます。
薬は炎症している症状を止めるだけなので、薬を止めてしまうとまた再発してしまいます。
根本的な原因を見つけて、それに反応しなくなるように改善してあげれば、症状も改善されていきます。
顔の赤みや腫れがなかなか良くならずにお困りでしたらぜひ、ご相談下さい。