自律神経失調症の患者様

相模原市 40代 女性
  

[自律神経失調症の症状・病歴]

約1年前から突然、左半身(特に手)のふるえとしびれ、めまいを感じるようになった。

まめいがとても強く感じられることが多く、特に疲れを感じている時に起こることが多い。

それに伴って、手のしびれやふるえもでてくる感じ。

しびれやふるえはずっと感じているわけではなく、昼から夕方に感じることが多い。

横になっているとだんだん、症状は落ち着いてくる。

眠りが浅い感じで、夜中に1~2回は目が覚めてしまう。

自分では思い当たる原因はない。

脳神経外科、耳鼻科、内科、整形外科などでいろいろな検査を受けたが原因不明と言われた。

心療内科に行くように言われ、受診。

そこで自律神経失調症と言われ、薬を処方される。

薬を飲んでいると少し症状は落ち着くが、めまいやしびれ、ふるえが治まることはない。

肩こりや背中のこり、首すじのこりもある。

腰痛は慢性的にあって、時々悪くなる。
 

[自律神経失調症に対する整体・カイロの治療方法・経過]

しびれやふるえ、まめいなどは、自律神経系と関連することが多い。

カイロプラクティックは、自律神経系のバランスを整える効果もあるので、全身を調整する。

自律神経は、日常生活の乱れやストレスなどでバランスが崩れることが多い。

ご自分では、ストレスは感じていないと言われていたが、神経筋反射を使って何か身体に影響を与えているストレスがあるか検査をしてみる。

ご家族関係で身体が緊張するパターンがあるので、それをリラックスパターンに切り替えられるように身体を調整。

なかなか切り替えがうまくいかなかったが、何とかリラックスパターンに切り替わった。

自律神経系を乱しているストレスパターンの原因が根深そうなので、改善まで少し時間がかかりそうである。

このことを患者様にも説明させていただき、最初の施術は終了。

週1回のペースで治療を行って、4ヵ月位たったころからストレスパターンの反応が軽減されてきた。

その頃から手のふるえやしびれ、めまいなどの症状が少し落ち着いてきている。

カイロ治療を始めて、半年くらいたった頃から、夜も眠れるようになってきた。

常にでていた症状も間欠的になってきている。

ご本人の希望で、薬を飲まなくても良い状態まで、改善させたいということで、治療を継続。

10ヶ月経った頃には、通常飲んでいた薬の半分位まで減らすことができた。

1年後には、症状は時々でるが、薬は飲まなくても良い状態まで改善された。
 

[コメント]

ご本人は、普通だと思っていたことがとても身体に負担になっていたようで、それが2~3年継続して、身体が悲鳴をあげてしまったようでした。

ご自分では、頑張っているつもりはなくても、身体は頑張りすぎていたので、「これ以上頑張れない」といろいろな症状をだして、一度止まってとブレーキをかけてきます。

それに気づいて、何がどう身体に影響を与えていたのか、じっくりと身体と向き合って、問題をひとつひとつ解決していけば、症状はだんだんと改善されていきます。

自律神経失調症の原因は人によって様々ですが、原因を特定してそれをひとつひとつ解決していけば、改善されていきます。

原因によっては、時間がかかることも多々ありますが、よろしければご相談下さい。