椎間板ヘルニアの患者様

青梅市 70代 男性
 

[椎間板ヘルニアの症状・病歴]

1週間前に、肥料を運んだ後から腰に痛みがでてきた。
普段でも、腰痛はあって、少し休んだり寝たりすると良くなることが多いので、何もせず放っておいた。
翌日から痛みがだんだん強くなってきた。

3~4日前からは、痛みが特にひどくなってきた。
動くたびに痛みがでるようになってしまった。
座っていても痛みがでるので、寝ているのが一番楽。

寝ていても寝返りでは痛みがでる。
朝起きる動作でも痛む。
左足の前にしびれのような感じもあって、感覚もあまりない。

ひどくなってしまったので、病院へ。
レントゲンを撮って椎間板ヘルニアと言われた。
ブロック注射を2回受けたが、良くならず。

息子さんの友達の紹介で来院。
 

[椎間板ヘルニアに対する整体・カイロの治療方法・経過]

椎間板ヘルニアと同じ様な症状を出す原因に、椎間関節症がある。
これは、背骨と背骨の関節(椎間関節)にストレスが加わり、痛みやしびれがでるというもの。
スポーツや仕事などで、腰に大きな力がかかったときに起こりやすいようです。

ですが、多くの椎間関節症候群は、日頃の慢性的な負担が原因であることが多いようです。
この患者様も慢性的な腰痛があったので、日常的に椎間関節にストレスがあったと思われます。
それに加え、重い物を持った為に、症状が悪化したようです。

患者様が感じられている痛みは左で、お尻の部分にでている。
しびれは、太ももの前側にあって、感覚がないのはスネの横。
痛みがでているお尻の部分を触診させていただく。

筋肉の緊張はみられるが、それほど強くはない。
次に、腰周辺を触診。
筋肉がとても硬く緊張してしまっている。

痛みやしびれの原因は、腰にありそうな感じ。
身体のバランスを診させていただく。
腰椎(ようつい)の4番と5番のバランスがとても悪い。

慢性的な腰痛があったので、以前からバランスが悪かったと思われる。
その状態で、今回重い肥料を持った為に、痛みが悪化してしまったようです。
おそらく、腰周辺のバランスを整え、筋肉の緊張がなり、関節のストレスが軽減されれば、症状は改善されると思われる。

そのことを説明させていただき、施術を開始。
腰を中心に、身体全体のバランスを整える。
その後で、腰の筋肉も調整。

2回目の来院。
「椎間板ヘルニアの様な症状はどうでしょう?」
「少し歩けるようになりましたが、100m位歩くと痛みが強くなります。」

全体的なバランスは、まだ悪い。
筋肉の緊張もまた強い。
前回同様、身体のバランスと筋肉を調整。

3回目の来院。
「調子はいかがでしたか?」
「また歩ける距離は少し長くなりましたが、痛みやしびれはあります。」

5回目の来院。
「痛みやしびれはいかがですか?」
「だんだん良くなっていますが、まだまだ痛いです。」

10回目の来院。
身体のバランスは初回に比べて、5割位改善されている。
筋肉の硬さも軽減されてきている。

ご本人の自覚している痛みやしびれも弱くなっている。
その後は、順調に改善され、17回の施術でほぼ痛みやしびれを感じなくなった。
調子が良い時でも、時々メンテナンスをすることをおススメして終了。
 

[コメント]

椎間板ヘルニアと言われた痛みやしびれでしたが、椎間関節と筋肉が関係していました。
椎間関節は、背骨と背骨の関節のことで、腰痛などの原因にもなります。
椎間関節にストレスが加わると、その関節だけではなく、関節から離れた場所にも痛みやしびれを感じることがあります。

これは関連痛と言って、筋肉が硬くなったコリなどでも生じることがあります。
今回の患者様は、関節と筋肉の両方の関連痛がありました。
関節のバランスが悪くなり、筋肉の緊張が誘発されてしまったようです。

カイロプラクティックでは、関節のバランスを整え、筋肉の緊張を緩和させていきます。
椎間板ヘルニアと言われた痛みやしびれでお悩みならご相談ください。
 

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