患者様
日野市 ５０代 男性
[症状・病歴]
腰痛は２～３年前から感じるようになった。
お尻のハリと足のだるさも同じ頃から感じていた。
腰痛は慢性的な感じで時々辛くなるような感じで、ゴルフをやった後は必ず悪化してしまう。
だんだん症状が悪化してきていて、お尻のハリ感と右足のだるさは常に感じるようになってしまった。
お尻のハリ感や足のだるさがひどい時は、座っていれば楽になってくるが、たっているとだんだん悪化してくる。
[治療方法・経過]
腰痛は筋肉や関節の問題で起こることが多く、慢性的な場合は腰の筋肉が常に固く緊張している状態になってしまっていることが多い。
腰痛の原因を調べていくと、腰椎の４番５番、胸椎の１２番のバランスが悪くなっている。
お尻のハリ感と右足の怠さはこの腰痛の原因に加えて、右股関節とお尻の筋肉である臀筋の働きが悪くなっていた。
これらを中心に身体全体を調整させていただく。
「腰痛の感じはどうですか？」
「お尻のハリと足の怠さは少しのこりますが、腰は軽くなった感じです。」
慢性的な腰痛があるので、身体が良い状態を保つようになるには、治療を定期的に受けていただく必要があることをお伝えして、初めての施術は終了。
６回の施術を終えたころから、腰痛とお尻のハリ感があまり気にならなくなってきた。
８回の施術で、ゴルフの後の腰痛も軽減。
身体のバランスも良く、ご本人も日常生活でそれほど困らなくなったということで、定期的な治療は終了。
たまには身体の調整をすると、腰痛の予防にもなるので、メンテナンスをお勧めさせていただいた。
[コメント]
慢性的な腰痛は良くならないと思われている方が多くいらっしゃいます。
長い間メンテナンスもあまりせずに無理をされていると、腰痛だけでなく、他の場所にも影響が及んできてしまうこともあります。
慢性的な腰痛は、改善に少し時間がかかることがありますが、根気強く治療していいけばだんだん腰痛がでにくい身体になっていきます。
湿布や痛み止めではなかなか良くならない場合は、整体やカイロプラクティックなどを受けてみてはいかがでしょうか。
慢性的な腰痛でお悩みならご相談下さい。
微力ながら精一杯施術させていただきます。
