患者様
日野市 ６０代 男性
[症状・病歴]
1週間くらい前から腰に違和感があった。
昨日の朝からぎっくり腰のような感じになり、今もそれが続いている。
前かがみや後ろにそらす動作が一番きつく、寝ている以外では常に腰痛がある。
数年前に歩けなくなるようなぎっくり腰になったことがある。
[治療方法・経過]
腰をそらす、前に曲げるなどの動作で腰痛が感じられる。
歩行でも腰痛を感じるが、前かがみの動作が一番痛い。
腰痛の原因となる神経系の機能異常は、特に腰部で反応がみられた。
これをアクティベータを使って矯正する。
痛みのでる方向に身体を動かしていただき、腰痛の程度を確認してもらう。
腰を反らす動作では痛みはなくなる。
前屈は２～３割痛みが取れた感じ。
そこでもう一度入念に腰部・骨盤と殿部付近をチェックし、治療する。
動かせる範囲は広がったが腰痛はまだある。
神経系の反応は見られないのでそのことを理解していただき、次回のお約束をする。
３日後の来院。
治療後の翌日の朝には腰痛をほとんど感じることなくすごせるようになり、今もそれが継続している。
前屈や後屈をしていただくが腰痛はない。
神経系のバランス異常は腰部で少しみられた。
これを治療し、定期的なメンテナンスを進め終了。
[コメント]
ぎっくり腰は早めの治療で早期回復が望めるケースが多いですが、まれに時間がかかる場合もあります。
腰痛から早く開放されるために、まずは御来院してみてはいかがでしょうか。
